いのちのうたフェス
いのちのうたフェス、行ってきました!
シゲ担のお友達が当ててくれて、広島へ。
急遽決まった広島行きで、行きは新幹線、帰りは飛行機。今年2回目の広島!ただEPCOTIA広島公演の行きで飛行機不具合でぎりぎりだったので、行きは新幹線で4時間くらいかな。天気予報とGoogleマップで現在地ずっと見て、おしゃべりしながらまったり行きました。
広島着いてからはまず座席引き換え。割としっかり身分確認されたらしいです。
その後はグリアリ近くのあれはSOGOかな?広島焼き食べました!美味しかった😋雨だったけど!笑
ご飯も食べ会場入って折り鶴をスタッフさんに渡して、開演待ち。
いのちのうたフェスの前説はスタッフさんが行っていました。色々番組の説明を受けて、盛り上がってきたところで収録スタート!
客席からMCのしげちゃん、そしてハライチのお2人だったかな?登場して軽くトークしてLittle Glee Monsterのみなさんがトップバッター。
歌い終わりに全出演者が登場。てごちゃんもいました。
し「いのちのうたフェス司会の広島生まれ、加藤シゲアキです!」
アナウンサーの方、ハライチさんの自己紹介。
STU48さん、コトリンゴさん、Little Glee Monsterの皆さん、miwaさん、最後にてごちゃんでした。
し「NEWSの手越祐也さん!」
すごくNEWSの部分を強調して紹介してて、末っ子〜(;;)(;;)ってしてました。
し「今日はソロアーティストとして来ていただいてますから。」
このソロアーティスト手越祐也ってすごくないですか?そうだ、アーティストとしてなんだ……と思うとすごく感慨深かったです。
まずは高橋優さんコーナー。
Mステとか歌番組で何回か歌を聴いたことはあったんですけど、ここまでしっかり聴くのは初めてでした。
「プライド」と「微笑みのリズム」の2曲を披露。
独特な声質というか、、。曲調と高橋優さんの声がすごくマッチしていて、ほかの曲も聴いてみたいな〜と思いました。
MC登場でここでしげちゃんの折り鶴も同伴。
わたしは尻尾を折らないタイプの鶴を小さい頃から教わっていたので、しげちゃんの鶴は初めて見るタイプでした!
このコーナー終わりはSTU48の皆さん。
フレッシュさがすごく眩しい……!衣装が可愛かったな〜!!
こんなに可愛い子たちなんだからもう少し関東地域のテレビに出てもいいんじゃないかな……?と思ったり。大人の事情でもあるのかな……。
次の被爆ピアノはmiwaさんとのコラボ。
被爆ピアノの存在は、いのちのうたフェスで初めて知りました。70年近く前に被爆したピアノを直して現代でもう一度息を吹き返して音色を奏でて。
その音と、miwaさんの伸びやかな声のハーモニーが素晴らしかったです。
そんなにピアノに詳しいわけではないけど、なんとなく今のピアノよりも音の幅が大きいような…。
miwaさんの曲はお友達がよくカラオケで歌っていたので、あ!この曲知ってる!ってなって、お友達に感謝です。
その次はコトリンゴさん。
初めて聴いたんですけど、声の透明感半端ないな……。すぐコトリンゴさんワールドに引き込まれました。
ずっと聴いていたい声!この声のジャンルを持ってる人にこれまで生きてきて出会ったことないです。それくらいすごい。透明感のある水色の声でした。
次にいよいよNEWS手越祐也さん!
し「手越祐也さん!ようこそお越しくださいました」
て「いやいや、楽屋でも喋ってますし、よそよそしいですし。手越祐也“さん”って笑」
「もう15年やってるから。素晴らしい司会っぷりで見てましたから。ここまでもう120点」
「僕も折り鶴作ってきました!」
し「あなた不器用、、だって折り目いっぱいあるよ」
て「あの手順を追って行ったり戻ったりを繰り返してました」
し「実は手越は広島とゆかりがあるんだよね」
て「はい、そうなんですよ。母親が広島の呉市の出身で、父親は尾道。手越って本名なのってすごく聞かれるんですけど、広島の名字で。子どもの頃はよくおばあちゃんちに遊びに行ったりだとか、家族で一緒にサンフレッチェ広島の試合見に行ったり」
ここでしげちゃんとてごちゃんがニコニコお話してるんです。もうそれだけで嬉しくって、涙が止まりませんでした。
いのちの歌紹介。
この歌は広島では学校で教わるみたいです。
し「どうですか手越さん」
て「素晴らしいメッセージですし、生きるとか育ててもらうことの意味っていうのを中学2年生で考えられるっていうのはすごいと思うんです。まあでもその実際にね、どういう気持ちでリクエストしてくれたのかっていうのを気になって、会いに行ってきました。実際に会ってどんな気持ちでリクエストしたのかを。」
ここでVTR。
リクエストのお手紙を読んでいる時のお顔だったり、抑揚のつけ方がすごい優しくって。
リクエストしてくれた女の子のお話を聞いてる時も相槌を打っていたり、真剣に話を聞いていて、わたしの好きなてごちゃんがたくさん詰まっていました。
お父さんが亡くなったお話とか、人生で1番大切にしていることのお話。
いつ死んでも後悔しない人生って言葉で言うのはすごくサラッとしてるけど、実際にその通りにしようとすると結構難しいというか、やっぱり怖いなってわたしは感じています。
わたしもそれを考えながら生きるようになったのが7年くらい前で。本当に後悔しかない生活を送っていて、そこからはその日に出来ること、やれることは全部やって、迷うくらいならやる!っていう感じで生きてはいます。でもそういうふうにしてはいるけど、それがうまくいかなくて取り返しのつかないことに繋がるんじゃないかと思うこともあったり。
でもやらないよりはやる方がきっと自分にとってもプラスになるし、やらなきゃ成功する確率だって減るわけだし。
とりあえずはやるようにはしてて、それをてごちゃんの言葉で伝えてるのを聞いてすごく感動しました。
VTRあけ
て「でももうほんとにNEWSの曲もたくさん練習してますけど、久しぶりに集中して。」
もうひとつVTRあることの紹介。
歌準備してる間に、一緒に歌う子どもたちに優しく大丈夫だよーってしてあげてたり、ストレッチして緊張をほぐしていました。
曲に関してはもう最初のワンフレーズだけでわたしの涙腺がぶっ壊れて、涙が止まりませんでした。
表情、歌い方、気持ちの込め方すべてが完璧で、歌はてごちゃんの最大の武器だし、この歌声をずっとずっと大切にしてほしいし、いろんな人に聴いてもらいたい。
歌詞に気持ち乗せるのがこんなにも上手くなっていて、まりやさんの曲ではあるけど、歌詞すべてを理解して自分の中に落として解釈して自分なりの表現を外に出してっていうてごちゃんの努力が素晴らしすぎました。
相当緊張してたのもなんとなく伝わってきてて、歌い終わったあとのほっとした表情もお辞儀して捌けるまでも全部がかっこよかったです。
Twitterでも散策感想落としていってたけど、こんなに素晴らしい歌を歌えるてごちゃんのことを好きになって本当によかったです。この歌声が聞きたいから、大好きだからてごちゃんから離れられないんだと思うし、ずっと応援したいって思えるのかな!
この歌の素晴らしさを伝えるのに全然語彙力なさすぎて伝わらないので、多分Twitterに動画上がってると思うので検索してみてください…。言葉で伝えるよりも見た方が絶対早いから……。
このあともう一度miwaさんの歌だったんですけど、ちょっと泣きすぎて記憶にないので……………ごめんなさい……
最後は出演者全員でゆずのHey!和
Little Green Monsterのみなさんが最初歌って、途中から合流。
高橋優さんの上でハモったあとにしげちゃんの上。この2人とハモる時に歌い方変えてたんですよね。声質的にいつも通りだと高橋優さんの声と衝突して混ざらなくなりそうなところを少し抑えていて、一方しげちゃんのときにはドライな声質に乗ることになるから、声張っても喧嘩しないので高音しっかり張ってて、ほらーちゃんと調整出来る子でしょ〜?って心の中で思ってました。笑
割と大事なパートをたくさんソロデビューもらっていて、「差し込む光」でウインクしてたのはオンエアで確認しました。好き!笑
最後まで歌って収録終わり!
その後は飛行機の時間迫っていてダッシュしました、、。保安検査締切ぎりぎりで飛び乗って無事に東京まで帰ってきました。
そして8月6日。
いのちのうたフェス全国放送日。
会場では見ることのなかったもう一本のVTR。
てごちゃんが響いた「生きたいのに生きられない人がいる」という言葉。
世界には生きたいのに自分の住んでいる地域や、生まれつきのもので長くは生きられない人がたくさんいて、その中で今自分が生きていることは当たり前じゃなくって奇跡なんだなと感じました。
戦争についても、わたしは学校の授業でしか詳細を知ることができなくて、周りに実際に戦争を体験した人はいません。なので、いのちのうたフェスのような若い人が戦争に向き合う番組はすごく大切だと思うし、忘れちゃいけない出来事だと思うし。
戦争を体験してる世代が少なくなってきているのも事実で、その当時のリアルな声を聞くことは難しくなっているけど、何らかの形で残すことは可能だから、それを受け継げる世界になればいいなと思います。
しげちゃん、司会お疲れ様でした!
てごちゃん、素敵な歌をありがとう!
また来年も見たいな!